LUMI AUTO BACKUP

開発環境・使用技術

PC系(バックアップ・差分比較・履歴管理)

  • Windows 10/11
  • C#/.NET
  • バックアップデータ管理(共有フォルダ・NAS・外付けSSD)
  • メール/Microsoft Teams通知

対象設備・機器

  • PLC:TOYOPUC、SHARP、三菱、オムロン
  • 産業用ロボット:プログラム、パラメータ、設定データ
  • 設備PC:設定ファイル、ログ、アプリケーション資産

1. 概要

LUMI Auto Backupは、PLC・ロボット・設備PCのプログラムや設定データを定期的に保存し、変更履歴を一元管理する工場向けバックアップシステムです。

「誰が、いつ、何を変更したか分からない」「古いバックアップしか残っていない」「設備ごとに保存方法が異なる」といった現場課題を解決し、設備トラブル時の早期復旧と生産継続を支援します。

LUMI Auto Backupが必要な理由と主な機能
現場でよくある課題とLUMI Auto Backupの主な機能

2. システム構成

バックアップ専用PCを中心に、複数設備のPLC・ロボット・設備PCからデータを取得します。取得したデータは日時・設備名・担当者・コメントと関連付けて保存し、NAS、共有フォルダ、外付けSSDなどへ転送します。

  • 対象設備:ヘッドランプテスタ、アングル設備、ブレーキテスタ、アライメントテスタ、サイドスリップテスタ、ドラムテスタなど
  • Auto Backup PC:定期バックアップ、差分比較、履歴保存、通知を一元管理
  • 保管先:NAS、共有フォルダ、外付けSSD
  • 管理者通知:メールまたはMicrosoft Teamsで変更・異常を通知
LUMI Auto Backupシステム構成図
LUMI Auto Backup システム構成

3. 設備特徴

  • 自動バックアップ:スケジュール実行、手動実行、保全作業前後の保存に対応
  • 差分検出:前回または指定日のデータと比較し、変更箇所を表示
  • 履歴管理:日時、設備名、担当者、コメントを関連付けて保存
  • 復旧サポート:必要な世代を選択し、復旧用データとして出力
  • 通知・レポート:変更発生時の担当者通知と月次レポート出力に対応
  • 一元管理:設備ごとに異なるバックアップ方法を統一し、管理工数を削減

4. 外部機器通信仕様

PLC・ロボット通信

  • Ethernet(TCP/IP)を使用し、対象機器からプログラム・パラメータ・設定データを取得
  • 機器メーカーや設備仕様に応じて、専用通信ライブラリまたはメーカー提供ツールと連携

設備PC・保存先通信

  • 設備PCから設定ファイル、ログ、アプリケーション資産を取得
  • NAS・共有フォルダへのEthernet転送、外付けSSDへの保存に対応
  • メールまたはMicrosoft Teamsを使用し、変更発生・バックアップ結果・異常情報を管理者へ通知

通信方式、保存周期、対象データ、保持世代数は、設備構成と保全ルールに合わせて設定します。