アライメントテスタ

ALIGNMENT TESTER

アライメント
テスタ

車両タイヤの取付角度(トー・キャンバー・スラスト)を高精度に測定

アライメントテスタ

開発環境・使用技術

PC系(測定・演算・表示)

  • C#
  • VC++
  • C++

制御系(設備制御)

  • PLC:Toyopuc/Sharp PLC
  • 動作:安川サーボ/川重ロボット
  • ナットランナー用制御プログラム

距離センサ

  • Perceptron(パーセプトロン)
  • GOCATOR

1概要

アライメントテスタは、車両タイヤの取付角度(トー、キャンバー、スラスト)を高精度に測定する設備です。

アライメント状態は走行安定性・安全性・タイヤ摩耗に直結するため、車検・完成検査・整備工程で重要な検査項目です。

2全体構成

アライメントテスタ 全体構成
アライメントテスタ 全体構成

3設備特徴

STEP 1

距離測定センサ(Gocator、Perceptron 等)を使用し、タイヤ側面をスキャン

STEP 2

スキャン結果から高分解能な点群データを取得

STEP 3

点群データより代表位置(ピーク値)を抽出

STEP 4

前後センサの距離差をもとにトー角(またはトー量)を演算

STEP 5

演算結果を車種別基準値と比較し、調整・OK/NG判定を実施

STEP 6

NR(Atlas Copco製ナットランナー)による締付工程に対応

4外部機器通信仕様

距離測定センサ通信

PerceptronおよびGocatorとはEthernet通信で接続し、センサSDKを使用して高分解能な点群データ・距離データをリアルタイム取得します。

ナットランナー通信

Atlas Copco製ナットランナーとはEthernet(TCP/IP)通信により接続し、締付開始指令、トルク・角度結果、OK/NG情報を取得します。

PLC通信

PLCとは設備構成・ライン仕様に応じて、TCP/IPまたはRS-232C通信を使用し、工程進行・状態監視・インターロック制御を行います。

サーボ通信

安川サーボモータとはRS-232C通信により接続し、測定位置・ガイド機構の位置指令および状態監視を行います。

上位PC通信

アライメントテスタ測定ソフト(上位PC)は、Ethernet(TCP/IP)通信により各機器およびPLCと接続し、測定制御・演算結果・判定結果の送受信を行います。

アライメントテスタ 測定画面
アライメントテスタ 測定画面