画像処理で光軸を測定・調整。ヘッドランプ検査を支えるソフトウェア技術

カットライン・エルボー点・ホットゾーンを画像から捉え、光軸調整と合否判定につなげます。

ヘッドランプの配光をスクリーンとカメラで測定する検査

現場の課題

ヘッドランプ検査では配光の特徴を安定して検出し、基準に沿って測定・調整する必要があります。測定条件や光の分布によって検出が難しい場合があり、調整を繰り返す作業は工程負担につながります。

導入メリット

配光画像から特徴位置を演算し、光軸のずれ量に応じた調整と判定へつなげます。測定・調整・再測定を連携させることで作業負担を軽減し、測定データの自動記録によって品質管理や異常原因の調査を支援します。

技術・システム構成

2D モノクロカメラで取得した配光画像を、C# と HALCON または FAST などの画像処理技術で解析し、カットラインやエルボー点などを求めます。測定 PC と PLC、オムロンサーボ、川崎ロボット、電動ドライバーなどを組み合わせ、集光機の位置調整、光軸の自動調整、合否判定を行います。通信には設備に応じて TCP/IP、EtherNet/IP、FL-NET などを利用します。

LUMI の取り組み

画像処理の演算結果を設備制御に結び付けることで、検査装置の計測・調整・判定・記録を横断したソフトウェア開発に取り組んでいます。

関連技術ページ

https://lumi.co.jp/works/headlamptester/